自分のカラダに意識を向けていますか?
年末だし忙しくて
疲れていて
目の前のことをこなすのに精一杯・・・。
そんな声も聞こえてきそうですが
忙しい時こそ
自分に意識を向けることって、とても大切なんです。
なぜなら
カラダに意識を向けると
カラダが喜んで元気になるんですよ~!
自分の手、足裏、お腹など
手を当てたり、観察してみましょう。
硬くなったり
冷えていたりしませんか?
硬いとか冷たいのは、カラダに力が入っているからなんです。
え~
力を入れているつもりないんだけど・・・。
そうですよね、
敢えて力を入れる時は、重いものを持つ時くらいですね。
そういう時しか意識はしませんよね。
知らず知らずのうちに力が入っている
ですが、思考によってカラダに力が入ってしまうって
よくあることなんです。
これをやらなきゃ、あれをやらなきゃ
こうしなきゃ
という思考が
知らず知らずにカラダを硬くしていくのです。
私は、自分のカラダを自分でほぐし
ゆるませるナビゲートをしているのですが
例えば
足の指を回しましょう、と言って
両手を使って自分の足の指を回してもらうのですが
ちゃんとやらなきゃ
という思考で
一生懸命ほぐそうとするので
腕に力が入り、肩が上がってきて
頑張って回している生徒さんが多いです。
教室を開いていると
先生に似た生徒さんが集まる傾向があります。
私も以前は、超真面目でしたので
目の前の生徒さんも真面目な方が多いのです(笑)
話が逸れました(^^;
一生懸命、足の指に意識を向けていると
力が入っていることに気づかないのです。
せっかくほぐしているのに
余計な力が入っていると、ほぐれませんね。
腕に力が入るってどういうこと?
と思ったら
こんなポーズをしてみてください。
↓
二の腕にグッと力が入るのがわかりますね。
その状態で指を動かしてみましょう。
指の動き、どうですか?
スムーズではないですよね。
次に、この二の腕に力が入った状態で手先を下に下げてみましょう。
肘が横に広がって、張っている状態になりますね。
その肘を体につけるように閉じてみましょう。
すると一気に、二の腕や肩の力が抜けるのかわかります。
パソコンに向かって仕事をしている時
お皿を洗っている時
など
知らず知らずに肩や腕に力が入ってしまって
凝りを感じるなら
肘をカラダにつけることを意識してみると
腕と肩の力が自然と抜けるようになります。
カラダをゆるめていても
集中はできます。
余計な力を入れず
無駄ななエネルギーを使わないカラダの使い方
していきましょう。
それが疲れないコツです~!
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地に足つけて、自分の軸をもって人生を楽しみましょう。