鼻と腸は繋がっている
秋から冬にかけて乾燥が一気に進み
北風ピューピュー吹く頃には
お肌やかかとのカサカサが気になりますね。
クリームなどでしっかり保湿してケアするはず。
実は、外側だけではなく、体の内側も乾燥しているんです。
でも、体の内側の乾燥って気づきにくいですよね。
一番わかりやすいのは、鼻です。
鼻で冷たい空気を吸った時に、乾燥しているなぁと
感じたことはありませんか?
鼻から喉、食道から小腸、大腸
これらの粘膜はず全部繋がっています。
鼻の粘膜は外の空気に触れているので
一番乾燥しやすい場所ではあるのですが
鼻の粘膜がカサカサして乾燥しているということは
腸の粘膜も乾燥しているのです。
秋から冬にかけて気温が下がってくると
お水を飲む量が減ります。
夏の間は暑いし、何となく水を飲まなきゃという
意識があるのですが
寒くなってくると、何となく飲まなくても
いいんじゃないかと思ってしまうかもしれません。
実は秋は、水不足で便秘になる人が多いのです。
腸の粘膜が乾燥すると、血流も悪くなり
腸の蠕動運動が弱まり
便秘になりやすくなるんです。
鼻の違和感を感じたら
それは水不足のサインと思って
お水(白湯)を飲みましょう。
粘膜が潤うと
便秘が解消するだけではなく
風邪予防にもなります。
お水を飲んで快適に過ごしましょう。
ゆるみ整体やなごみセラピーでは
お腹を温めることをお伝えしています。



 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			