何十年ぶりにしもやけがなくなりました

ゆるみ整体をオンラインではじめてから間もなく2年になろうとしています。

はじめは画面を見ながら整体をする、ということに対して距離感を感じていた方達も
今ではすっかり慣れて天気に左右されずに移動することなく整体ができる
ということで、オンラインの良さを感じている方も大勢います。

リアルはリアルで会う良さもあり、オンラインはオンラインの良さがあり
これからはどちらもアリ、という世の中になっていくのでしょう。

オンライン教室をはじめてから、体がどんどん変わって改善していく人が多くなっています。

そのおひとりが、「今年はしもやけにならないんです!」と喜びの声をくださったロミさん(仮名)

ロミさんは、もう何十年もの間、冬になるとしもやけになって痛くて辛かったそうです。
ロミさんと私のやりとりです。

私:私自身も一時的にしもやけになったことがありますが、しもやけは、赤く腫れて痛痒いですよね。

ロミ:私のしもやけ、そんなもんじゃないんです。指全体が、どす黒くなって、壊死したかのようになってしまって・・・。とにかく痛いし、恥ずかしくて靴下も脱げないほどなんです。

私:それは、ひどい(重症な)しもやけですね。辛いですね。

ロミ:そうなんですよ。今年の冬も寒いですよね、でも今年はしもやけにならずに足が綺麗なんです。
(そういいながら靴下を抜いで見せてくださいました)

私:本当にきれいですね。どうして、しもやけにならなかったのでしょう?
何をされたのですか?

ロミ:お風呂に入った時に、毎日足の指を回していたんです。1本1本引っ張ったり、足の指の間に手を入れて、足首を回していました。
ひとみ先生が指をしっかりほぐしてくださいね、と前から言っていたと思うのですが、もっと早くやっておけば良かったです(笑)

私:そうでしたか。毎日足指に触れて、動かしたから血流も良くなったのですね。
本当に良かったですね。

ロミ:そうなんです。毎年、靴下を重ね履きしていたのですが、今年は靴下1枚で冷えも感じず過ごせています。ありがとうございます。

ロミさん、本当に良かったですね。

私たちは、体に痛みや不調があることで『日常の生活の質』が格段に下がります。
そのような状況を改善するために、お薬を飲んだり、整体に通ったり、様々なことを行い、改善していくと思います。

改善するために必要なことなのですが、根本的な改善までにはなかなか至らず、私たちの体の細胞から変えるとしたら、自分の手で自分の体に触れ、ほぐすことを根気よく続けていくことが、最も大事なことなのです。

長年わかっていながら本当の意味で向き合うことをしてこなかった自分の体と向き合う訳ですから、すぐに変わる訳ではありません。
ですが、自分で体に触れることで、体が喜び、細胞が喜び血流が良くなり温まり、ロミさんのように何十年来あきらめていた症状が改善していくのです。

ロミさんが実践されていた足指のほぐしを3つ、お伝えします。
1.足の指の親指から順番に小指まで、1本ずつ指の付根をしっかりと持ち、大きく回します。
(指の付根を伸ばすようなイメージで)
2.次は、1本ずつ付根から引っ張ります。
 (足の付根に手の親指と人差し指を入れて、足の指を引き抜くように)
3.足首を回します。
(足の指の間、指の付根までしっかりと手の指を入れて、足首の関節や足の甲もほぐすように)

はじめのうちは、足の薬指や小指の付根には手の指が入りにくいかと思いますが、根気よく続けていくとどんどんほぐれていくのがわかります。

足の指が伸びると、長く歩いても疲れにくくなりますし、転倒予防にもなります。

体と心の総合整体なごみでは、やりたいことをやるための体作りを応援しています。
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