カラダとココロを整えるナビゲーターとして活動して15年になります。
私のところに来られる理由は、それぞれあって
腰痛や首の痛みに悩んでいる方
四十肩で腕が上がらない方
膝が痛くて正座ができない方
家族の悩み
仕事の悩み
このような症状(悩み)があってもいきなり来ることはなくて、病院に行ってもなかなか改善しないという経過があり、それぞれ月日が経ってからお会いすることになります。
それはそうですね。
自分で改善できる、という前提がないので。
昔の私がそうでした。
椎間板ヘルニアで入院していた私が医師から渡されたのは、腰痛体操のやり方の紙1枚。
コルセットしたままだと筋力が落ちるので、続けてくださいねの一言。
そのころの私は、「筋力がつかないと良くならないんだ」という思考がインプットされただけで
「自分で改善できるんだ}という思考にはなりませんでした。
もったいないことです。
「自分で改善できる」ということに意識が向けば、痛みで苦痛になる時間を少なくすることができて
楽しい時を過ごせたでしょう。
そういう私の経験から、多くの人に「ゆるみ整体」を知ってほしいと活動しています。
前置きが長くなりましたね(^^;
題名にあるように「カラダが変化する人と変化しない人」がいます。
姿勢が良くなったり、痛みから解放される人 = 変化する人という意味です。
変化する人としない人の違いは、どこにあると思いますか?
それは、ココロにあります。
・こうしなきゃ良くならないんだ
・まだまだだね・・・
・これじゃダメじゃない!
そんな言葉(気持ち)を自分に向けていると、カラダは緊張したままでゆるみません。
緊張 = カラダの硬直 = 血流低下 = 冷え
になるのです。
知らず知らずに自分と闘ってしまっていますね。
自分のカラダにもっと優しくしましょう。
昨日よりも良くなったところを見つけ、たとえわからなくても、整体している自分に
いいね~と言うと
ほら、からだがゆるむでしょ。
そんなふうに優しくしましょう。
長年、自分と闘ってきた私が言うのですから
ほう、そうか!
と受け取っていただければ嬉しいです。