カラダの中に軸を通す

オンライン教室をはじめてから3か月になります。

最近オンラインでも、一人一人の状態を感じられるようになってきました。

はじめのうちは、パソコンというツールを通して、私と同じ空間にいないということでの隔たり感があったのですが
今は、ほとんどその隔たり感を感じずにナビゲートできています。

対面で同じ空間にいる時より、感覚を研ぎ澄まし集中していることはあります。

本題にいきます。

カラダに軸ができている人とできていない人がリアルでもオンラインでもわかります。

カラダに軸ができている人とは、どういう人?とはてなマークがついているかもしれませんね。

わかりやすく表現すると【安定感があるカラダ】と表現すると伝わりやすいかもしれません。

安定感がある=体格がいい、ということではありません。

エネルギー的なことになりますが、しっかりとカラダの真ん中に1本の柱が立っている状態です。

私は『ゆらぎ整体』とネーミングしてセルフケア法をお伝えしています。

どちらもゆらすことに変わりはないのですが

『ゆれる』と『ゆらぎ』

似ているけれど、違うのです。

『ゆれる』とは、くねくねとゆれる感じ
どこにでもいってしまいそうな感じです。

それに対して
『ゆらぎ』とは、柳のように芯がしっかりした状態
しなやかだけれど、なびかない強さがある感じです。

日頃から思考を優先して、頭で考え正解を求めていると、カラダは「ゆらすこと」さえできません。
ロボットのように左右に動くだけです。

試しに、立ち上がって左右交互に体重移動をして、ゆれてみてください。

まるでメトロノームのように背骨が真っすぐになったまま15度位の角度で左右にゆれていませんか?

いかがでしたか。

それに対して、思考より感覚を優先させる人は、カラダがゆれやすいのですが
ゆれればいい、という訳でもありません。

ゆれて気持ちよい、という感覚はカラダをほぐす上ではとても重要なことなのですが
気持ちよいあまりに、空に上がっていってしまう人がいるんです(笑)

しっかりと足裏に意識を向け、足裏で地面を感じしなやかにゆれる

そうすると、同時に自分の中に芯が一本通り

しなやかだけれど堂々とした自信あふれる健康な人になるのです。

自分を俯瞰し、自分を認め、しっかりと自分と対話できるカラダとココロができます。

ゆらぎ整体が目指すカラダ作りです。

ココロを整え自分に自信をもつ
自分の道を見つけるために伴走するということで

【カラダとココロのカウンセリング】

とネーミングしてきましたが

【自分軸セッション】に変更します。

今まで目に見えないことをこうして文章にすることに私自身が抵抗してきましたが、エネルギーを感じることを私自身も素直に認めることにしました。

最近では、エネルギーを感じると言っても伝わる人が増えてきたことと、何をやるにもエネルギーが大事ということも、身をもって実感しているのも要因の一つです。

私が以前から、カラダを元気にココロを元気に保つには「自分の中に軸を立てる」ことが大事と考えていました。

そういう人が増えていくと、幸せの循環が起き始めます。

足裏にしっかり体重をのせ(地に足をつけ)
なりたい自分になる

そう決めて進んでいきましょう。

自分のカラダは自分で引き受ける
自分のココロは自分で引き受ける

カラダとココロの総合整体なごみは、そんなカラダとココロ作りを目指します。

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