低気圧が近づくと不調を感じるのは何故?

こんにちは。

カラダナビゲーターHITOMIです。

九州地方の大雨が関東にも近づいています。

台風が来ているような天候です。

昨夜からの風と大雨で我が家のベランダの蕾をつけた薔薇の茎が折れていました。

かわいそうなことをしました。

 

こんな天候の時、特に女性は不調を訴える方が多いですね。

最近では「気象病」というように言われるようになってきました。

私たちは普段意識しないまでも、空気に包まれて生活しています。

空気の重さは、空気1ℓあたり1.29gの重さがあります。

成人で14トン~16トンの力がかかっていることになるそうです。

私たちはすごい重さを背負っていますね。

私たちのからだは、その16トン近くもの圧に耐えるために、内側から抵抗しているのです。

山登りをした時や飛行機に乗ったときに、お菓子の袋がパンパンになった経験はありませんか?

平地で気圧に耐えるために袋の内側から抵抗している状態が、高い場所に移動して気圧が低くなると、袋の外の圧力よりも袋の中の圧力が勝ってパンパンに膨らむのです。

低気圧が近づくと、私たちのからだの中でも同じようなことが起きて、からだの中が膨満しているのです。

からだの痛みや不調は、浮腫むことで出てきます。

からだの膨満 = 浮腫み

頭痛は頭のむくみ

視力低下は目のむくみ

膝の痛みは膝のむくみ

なのです。

低気圧が近づくと、不調が出やすい方は、からだの中のむくみをとることが大切です。

むくみをとるということは、水はけを良くするということです。

水はけが良いからだになるには、まずはからだを動かすことです。

不調 ⇔ じっとしている

となりがちですが、まずは、からだを動かしてこのスパイラルから

抜け出す勇気をもちましょう。

お知らせ

★からだの講座(残席1名)

【日時】6/18(火)10:00~12:00
【場所】王子北とぴあ9階和室 かわせみ
【参加費】5,000円 (お家でも復習できる動画つき)

 

からだの講座で自分のからだと向き合うことの大切さをお伝えします。
からだの講座お申込みはこちらです。

関連記事

PAGE TOP